HOW IT WORKS
スロットマシンの仕組み(3リールの簡単なモデル)
リールは1本に20コマ。3本がそれぞれ20コマのどこかにでたらめに止まり、まん中の線にそろった絵柄で配当が決まります。止まり方は 20×20×20=8,000通りで、どれも同じ確率(8,000分の1)です。
3台の違いは、リールの数コマだけ。下の赤い点線のコマが、C台(97%)から絵柄を外して空白にした場所です。見た目はほとんど同じでも、還元率は12ポイントも変わります。
本物のスロットマシンのリールの並びや、何コマあるか・どこに止まりやすいかの設定は公開されていません。このページの数字は、仕組みを見るために作ったモデルです。
PAYTABLE
絵柄ごとの確率と配当
8,000通りの止まり方を全部数えた結果です。配当は賭けた額に対する倍率(100円で300倍なら3万円が戻る)。チェリーは左のリールから数えます。
RTP
還元率(RTP)とは
還元率は、賭けたお金のうち平均して戻ってくる割合です。英語でRTP(Return to Player)。「配当×その役の確率」を全部の役で足すと出ます。
還元率92%なら、100円賭けるたびに平均8円ずつ減っていく、ということ。残りの8%が店(カジノ)の取り分で、控除率(ハウスエッジ)と呼ばれます。
1回ごとの結果はばらばらですが、平均はこの割合に決まっています。どれだけ回しても、平均を変える方法はありません。
CONVERGENCE
1万回回すと手元はどうなる?(確率の収束)
A台・B台・C台を、同じ乱数の流れで1万回ずつ回してくらべます(100円ずつ、計100万円)。
プラスで終わる確率は、8,000通りの配当の分布を回数分だけたたみこんで出した値です(乱数ではありません)。回すほど、回収率は還元率に近づき(大数の法則)、プラスで終わる人は減っていきます。
JACKPOT
大当たり(777)まで何回かかる?
7は各リールに1コマずつ。3つそろうのは8,000通りのうち1通りで、3台とも同じ8,000分の1です。
平均すると8,000回に1回ですが、8,000回回しても1回も出ない人が約37%います。半分の人が当たるのは約5,545回目。
10,000 PLAYERS
1万人が回したら、プラスで帰れるのは何人?
上で選んだ台と額で、1万人がそれぞれ同じ回数だけ回します。
よくある疑問
スロットの還元率(RTP)とは?
賭けたお金のうち、平均して戻ってくる割合です。英語でReturn to Playerといいます。このページのB台は92%で、100円賭けるたびに平均8円ずつ減ります。残りが店の取り分(控除率)です。
還元率と機械割は同じ?
どちらも「入れた分に対して、どれだけ出てくるか」を表す割合で、考え方は近いものです。ただ、機械割は日本のパチスロでよく使われる言葉で、数え方は機種や資料によって違うことがあります。このページの還元率は、カジノ風スロットのモデルで、賭けた額に対して戻る額の平均です。
当たる確率はどう決まる?
リールに絵柄が何コマあるかと、それぞれのリールがどこに止まるかで決まります。このページのモデルでは1本20コマで、止まり方8,000通りはどれも同じ確率です。7は各リールに1コマなので、777は8,000分の1。本物の機械のリールの並びや止まり方の設定は公開されていません。
回し続けたら確率は収束する?
はい。回す回数が増えるほど、回収率は還元率に近づきます(大数の法則)。還元率が100%より低い台では、回すほど手元は平均どおりに減っていき、プラスで終わる人の割合も小さくなります。
777がしばらく出ていない台は、そろそろ出る?
このモデルでは出やすくなりません。毎回の止まり方は前の結果と関係なく、777はいつも8,000分の1です。「そろそろ出るはず」と思うのは
ギャンブラーの誤謬です。
パチスロとカジノのスロットの違いは?
見た目は似ていますが、仕組みはかなり違います。パチスロには小役やボーナスの抽選があり、このページの単純なモデルとは別物です。パチスロの数字はここでは出していません。ボーナスの回数から台の設定を考えたいときは、
小役カウンターを使ってください。